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# ナレッジベース

> エージェントが実際に検索する単位であり、権限を付与する単位です - ナレッジベースの作成、設定、レビュー、接続を行います。

**ナレッジベース** は 1 つ以上のソースをまとめ、エージェントが検索できる形にします。読み取り、チャンク分割、ベクトル埋め込みはすべてここで行われるため、1 つのソースから処理方法の異なる複数のナレッジベースを作れます。各ナレッジベースには専用の MCP / REST エンドポイントがあり、エージェントごとに付与し、個別に取り消せます。

## ナレッジベース一覧画面

| 領域 | 内容 |
| - | - |
| ページ上部 | **ナレッジベースを作成** ボタン |
| フィルター | *すべて* · *自分*。**ナレッジベースを検索** 欄 |
| 表示形式 | **テーブル** または **カード** |
| ナレッジベーステーブル | 列は下表のとおり。行をクリックするとナレッジベースが開きます |

| 列 | 意味 |
| - | - |
| ナレッジベース | 名前、説明またはソース数。外部パイプラインで管理されている場合は *外部インデックス* ラベル |
| インデックス | インデックスの状態：*稼働中*、*要レビュー* |
| ドキュメント | ナレッジベース内のドキュメント数 |
| 平均スコア | 平均検索スコア |
| 要レビュー | エラーまたは対応が必要なドキュメント数 |
| 更新 | 直近の変更日時 |
| 操作 | **⋯** メニュー（**ナレッジベースを削除**） |

## ナレッジベースを作成する

作成ウィザードは 4 ステップです：**データを選択** → **処理パイプライン** → **名前とアクセス** → **確認して作成**。

**1. データを選択**

1 つ以上のソースにチェックを入れます。フォルダツリーを開くと、フォルダ単位・ファイル単位で選択できます。テーブルには各ソースのファイル数と、そのソースを使用中のナレッジベース数が表示されます。**システムソース** には *法令文書* - 毎日自動更新される外部インデックス - が用意されています。データが足りない場合は **新しいソースを作成 →** をクリックします。

**2. 処理パイプライン**

ソースごとに既製のパイプラインを選びます - **ファイルごとに自動** を推奨します。画面にはファイル形式別のファイル数と、各形式の処理方法が表示されます。ワークスペースの既定の埋め込みモデルが使用され、ナレッジベース作成後は固定されます。

**3. 名前とアクセス**

**ナレッジベース名** と **エージェント向けの説明** を入力します（エージェントはこれを読んで、いつこのナレッジベースを呼ぶか判断します。接続タブで後から編集できます）。**ナレッジベース管理者** を追加します - 設定の変更、チャンクのレビュー、API キーの発行を行う人です。

**4. 確認して作成**

すべて確認してナレッジベースを作成します。システムが処理とインデックス化を開始します。

| ファイル形式 | *ファイルごとに自動* パイプラインの処理方法 |
| - | - |
| DOCX | 見出しで分割 |
| PDF | テキストを直接抽出。スキャンの場合は自動で OCR |
| XLSX / CSV | 行単位で分割し、列見出しを保持 |
| HTML | メニューを除去し本文のみ保持 |

## ナレッジベース詳細画面

ページ上部には、ドキュメント数、チャンク数、オーナー、要レビューのドキュメント数の概要と、**検索テスト**、**ナレッジベースにデータを追加** ボタン、**データの取得元** ブロック（どのソースか、全体か一部か、**範囲を編集** ボタン）が表示されます。

### ドキュメントタブ

*ドキュメント*、*ソース*、*ステータス*（*処理済み*、*処理エラー*）、*チャンク* の列を持つドキュメントテーブル。*すべて* / *要レビュー* / *無効* で絞り込み、**表示する列** と **メタデータで絞り込み** を選択できます。

ドキュメントをクリックすると **チャンクビューア** が開きます。

| コンポーネント | 用途 |
| - | - |
| 元ファイルとチャンク一覧 | 左右に並べて表示。**同期スクロール** で両側が連動し、元ファイルを拡大／縮小できます |
| チャンクの絞り込み | *すべて* · *元の取り込み* · *手動修正済み*。*ページ別* 表示 |
| 各チャンク | チャンク ID、**有効** / 無効スイッチ（無効のチャンクは検索されません）、*手動修正済み* ラベル |
| **チャンクを編集** | 自動分割が誤っている場合にチャンクの内容を手動で修正 |
| **メタデータ** | ステータス、ソース、チャンク数、30 日間の検索回数、メタデータの値、有効期間（開始日／終了日）、作成日時、ドキュメント ID |

### 要レビュータブ

対応待ちの作業キューで、原因別に分かれています。

| グループ | 表示されるタイミング |
| - | - |
| 取り込み時に自動検出 | OCR が閾値 0.80 未満、または表の認識が不確か |
| 取り込み失敗 | パスワード付き PDF、画像が不鮮明すぎる、未知の形式 - 3 回再試行済み |
| エンドユーザーからの誤り報告 | 同じチャンクに `submit_feedback` 経由で「役に立たない」が 2 回以上 |
| 必須メタデータ不足 | 項目ごとにまとめて表示。クリックで絞り込み、ソース側で一括修正へ移動 |
| 無効なメタデータ値 | 許可リスト外、日付／数値の形式誤り |
| 個別選択中のフォルダに新規ファイル | ファイルを個別選択しているフォルダに新しいファイルが追加された - ナレッジベースに追加するかスキップするか |
| ソースとの競合 | 手動修正したチャンクの元の箇所がソース側で変更された |

各項目には **ソースで修正** ボタンがあります。多数の項目を処理する場合は **一括修正** と **修正済み項目を承認** を使います。

### 設定タブ

| ブロック | 内容 |
| - | - |
| ソース別パイプライン | 各ソースの範囲とパイプライン。**パイプラインを変更** ボタン |
| インデックスと検索 | 埋め込みモデル、検索方式、リランク前の Top-K、返却する Top-K、スコア閾値、ベクトル／キーワードの重み |
| 検索オプション | **親チャンクへ拡張**（条文全体を返す）、**有効な文書のみ返す**、**メタデータ自動フィルター** |
| ナレッジベースで使うメタデータ項目 | 項目ごとにオン／オフし、**MCP フィルターとして使用** を選択 |
| 自動ルール | *要レビュー* 項目を生成するルールを有効化 |
| メタデータの出所 | どの項目がソース管理（読み取り専用）で、どの項目がプラットフォーム管理か |
| メタデータのカバー率 | 各項目に値が入っているドキュメントの割合 |

| 検索方式 | 向いているケース |
| - | - |
| ベクトルのみ | 自由な表現の質問。最速 |
| 全文検索（BM25） | 文書番号、固有名詞、コード |
| ハイブリッド＋リランク | 両方を組み合わせて再順位付け。既定は 70% ベクトル・30% BM25 |

### 接続タブ

| 項目 | 内容 |
| - | - |
| ナレッジベースの MCP エンドポイント | *稼働中* ステータス、**テスト** ボタン |
| URL | MCP URL `https://<domain>/api/mcp/kb/<kb-id>` と REST URL `.../api/v1/kb/<kb-id>/retrieve` - ナレッジベース名を変更しても変わりません |
| MCP の OAuth ログイン | クライアントが自動でブラウザを開き、ユーザーがログインして *許可* をクリック。**MCP は OAuth のみ受け付ける** スイッチ |
| エージェントに公開するツール | `search_<ナレッジベース名>`、`get_document`、`submit_feedback` - ツールごとにオン／オフし、7 日間の呼び出し回数を確認 |
| ツール名とモデル向けの説明 | 名前（ナレッジベースに API キーがまだない場合のみ）と説明を編集。**パラメータスキーマを表示（inputSchema）** |
| ナレッジベースの API キー | **このナレッジベース用の新しいキーを発行**、キー一覧、失効 |
| 設定例 | 汎用 MCP、Claude Code、VS Code、Cursor 向けの OAuth / API キー設定 - **コピー** ボタン |
| 許可済みのアプリ | どのユーザーが OAuth でどのアプリを許可したか。取り消し |
| 呼び出しログ | すべての MCP / REST 呼び出し（質問はマスク済み）。キーとチャネルで絞り込み |

> [!WARNING]
>
> **注意：** 現在、ドキュメント単位の権限管理はありません - ナレッジベースの API キーを持つ人は、ナレッジベース内のすべてのドキュメントを検索できます。


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