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# ナレッジベースの権限

> 誰が Digital Worker にリンクできるか、誰がナレッジベースからの回答を受け取れるかを決めます

[ナレッジベース](https://docs-eos.fpt.ai/eos/ja/knowledge.md) には、互いに独立した 2 つの権限グループがあります。**Build Access** は、構築時にこのナレッジベースを Digital Worker にリンクできるユーザーを決めます。**Usage Access** は、Digital Worker と話すときにこのナレッジベースからの回答を受け取れるユーザーを決めます。

> [!NOTE]
>
> 2 つを分けておくと、全員に編集権限を開かずに、複数の Digital Worker で 1 つのナレッジベースを参照させられます。

![ナレッジベースのフォームにある 2 つの権限グループ](https://mintcdn.com/fpt-15dbd015/38Dm9D-hll-psE1A/images/eos/ja_kb_permissions.jpg?fit=max\&auto=format\&n=38Dm9D-hll-psE1A\&q=85\&s=f5e7d7c5eb98b50ed6cc85faed9c20df)

## Build Access

答える問いは「構築時に、誰がこのナレッジベースを Digital Worker にリンクできるか」です。

| レベル | 使えるユーザー | 選ぶ場面 |
| - | - | - |
| **Space の全員** | Space のメンバー全員が閲覧して使えます | 誰が Digital Worker を作るときにも必要になりうる共通資料 |
| **特定のユーザー** | 選んだ人だけが再利用できます | 機微な資料で、限られたメンバーだけが Digital Worker に付けてよい場合 |

**特定のユーザー** を選ぶと、1 人ずつ追加するピッカーが出ます。最低 1 人を追加しないと保存できません。

> [!NOTE]
>
> 所有者は自分のナレッジベースの管理権限を常に持ちます。特定のユーザーに設定し、自分をリストに入れていない場合でも同じです。

## Usage Access

答える問いは「Digital Worker と話すとき、誰がこのナレッジベースからの回答を受け取れるか」です。

| レベル | Digital Worker が答える相手 | 選ぶ場面 |
| - | - | - |
| **組織全体** | Space に紐づく組織のメンバー全員 | 全社で共有する社内資料 |
| **選択した部署** | 選んだ部署に属する人だけ | 人事の手続きなど、特定部門の規定 |
| **コミュニティ** | Digital Worker と話す人すべて。Digital Worker のあらゆるチャネル (Live Chat、API、Zalo...) のゲストも含みます | 定価表や保証ポリシーなど、すでに公開している資料 |

**選択した部署** を選ぶと、組織の部署一覧が検索ボックスと人数つきで出ます。最低 1 つの部署を選ぶ必要があります。

> [!WARNING]
>
> **コミュニティ** はナレッジベースの内容を組織の外へ出します。Live Chat、Zalo、API から Digital Worker にメッセージを送った見知らぬ相手にも中身が届きえます。公開してよい資料だけに設定してください。

> [!TIP]
>
> 2 つのグループは独立しています。Build Access を特定のユーザー (法務チームだけがリンクできる) にしたまま、Usage Access を組織全体 (社員なら誰が聞いても答えが返る) にすることもできます。

## 作成後に権限を変える

2 つのグループは作成フォームで最初に設定しますが、あとからいつでも変更できます。

**1. ナレッジベースの ⋯ メニューを開く**

**ナレッジ** 画面で、カードの ⋯ をクリックします。メニューには **詳細を見る**、**編集**、**Build Access**、**Usage Access**、**削除** があります。

**2. 変えたい権限グループを選ぶ**

**Build Access** か **Usage Access** を選びます。それぞれ専用のダイアログが開くので、フォーム全体を開き直す必要はありません。

**3. 保存する**

変更はリンク済みのすべての Digital Worker にすぐ反映されます。Digital Worker を公開し直す必要はありません。

詳細画面の上部にも、**アクセス: Space の全員**、**参照: 組織全体** のような 2 つのバッジが出るので、どこまで開いているかが一目で分かります。

> [!NOTE]
>
> Build Access を狭めても、すでに使っている Digital Worker からナレッジベースが外れるわけではありません。ある Digital Worker に使わせたくないときは、その Digital Worker を開いてナレッジのグループで **リンクを解除** を選んでください。


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